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ルーメン とは

よみ: るーめん   英字: Lumen

ルーメン(Lumen)とは、明るさの単位の一つで、光束とも言う"光源から放たれる光の量"を表す単位(lm)です。数値が大きいほど明るくなります。
国際単位系(SI)の定義では「全ての方向に対して1カンデラの光度を持つ標準の点光源が1ステラジアンの立体角内に放出する光束」で、イメージとしては"光源から全方向に広がる光"が"メガホン状に広がる円錐形内では一定数"で"距離が異なっても変化がない"ため、この広がりをステラジアンという単位(二次元角度のラジアンの三次元版)で表したものの中にある光の量ということになります。

ルーメンは全光束を計測することから、光源そのものの明るさを表現するのに適した単位です。そのためLED電球などの明るさは、ルーメンで表されています。

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