ハンディサーチ NJJ-105のレンタルなら
- 構造物診断機
従来比(NJJ-95B)より約2倍の高分解能を実現
近年、コンクリート構造物の検査は、より分解能の高い探査機器が求められるようになりました。「ハンディサーチ NJJ-105」は、好評の操作性はそのままに、水平方向の探査の高分解能化および浅埋鉄筋の探査精度向上を実現。電磁波をコンクリート表面から内部に向けて放出し、対象物からの反射波をキャッチして対象物の位置や深さを画像で見やすく表示します。
- 商品コード
- 20454
- メーカー
- 日本無線
- NETIS:KT-150040-VE
- 校正証明書発行可能
- 人気
- 在庫状況
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- 最短お届け日
-
翌日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
ハンディサーチNJJ-105のレンタル 特長
従来の画像処理(原画、固定、減算、マニュアル、ピーク)に加え、平均波処理とユーザー表面波処理を追加しました。
測定距離表示を2倍にするワイドレンジ表示機能を追加しました。
電源終了時の設定を記憶させる機能を追加することによって、次回探査開始時の時間短縮に貢献します。
深度校正値を2.0~20.0まで0.1ステップで設定可能です。
より細かい解析に威力を発揮します。
深度75mm時および175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能。
探査密度を5mmから2.5mmごとに高密度化。
本体表示部とアンテナ部が一体化しているので、コンパクト。さらに約1.2kgと軽量のため、片手で容易に操作ができます。
レーダー方式により鉄筋などの金属物のほかに、塩ビ管、空洞などの非金属物も探査できます(非金属の探査画像の解析は習熟を必要とします)。
1回の測定で15m分のデータを保存・再生できます。
※標準コンクリートでの実測値
一般のレーダーと同様に、アンテナから電磁波をコンクリート表面に向けて放射すると、内部に浸透した電磁波はコンクリートと電気的性質が異なる鉄筋、空洞などから反射され、再びアンテナで受信されます。
ハンディサーチNJJ-105のレンタル 用途
- コンクリートアンカー分野。
- コア抜き分野。
- 空調設備分野。
- 電気設備工事分野。
- ビルなどコンクリート建造物改修分野。
- コンクリート構造物調査診断分野。
- ガス工事分野。
- 設計事務所分野。
コンクリートの断面を画像として表示するので探査対象に対して直角に交わる方向に操作をします。鉄筋断面が山形の画像に変わって表示されます。
作業員の勘だよりだったハツリ作業を可視化!
コンクリートのハツリ作業では、配筋・配管位置を正確に把握しているにも関わらず、作業員の不注意で鉄筋や埋設管の誤切断・損傷事故が多発しています。本製品を導入することにより、レーザー光で深さ方向に掘削ライン(ハツリ深さ)を可視化します。レーザー光の掘削危険ライン、限界ラインをギリギリ見えるようにハツることで、鉄筋、配管に当たることなく、ハツリ作業・工事を進めることが可能です。
よくある質問
本体のみで、データをPCに移すことは可能でしょうか。
-
A
本体のみでデータをPCに移すことは不可のため、オプションのRCレポートメーカーが必要になります。
レンタルオプション品
- NJJ-105用プリンタセット CMZ-303
- RCレポートメーカー HS2PC
- 三次元可視化ソフト(V.7) Rader3D-LightV7
- ハツリ作業安全装置 SHL
※対応最新OS:Windows10
ハンディサーチNJJ-105のレンタル仕様
測定方式 | 電磁波レーダ方式 |
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測定物 | 鉄筋、塩ビ管、空洞など |
かぶり深度 | 5~300mm(コンクリートの比誘電率 6.2、鉄筋径6mm以上で上端筋の場合) |
かぶり分解能 | 浅モード:約1mm、深モード:約2mm |
水平方向分解能(ピッチ) |
深度75mm未満にある探査対象物:75mm以上
深度75mm以上にある探査対象物:深度以上の間隔 ※標準コンクリートでの実測値(深度75mm時および175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能) |
水平方向距離分解能 | 2.5mm |
最大探査距離 | 15m |
表示モード |
Bモード(垂直断面図)
BAモード(垂直断面図、反射波形表示) |
画像処理 |
探査時:リアルタイム自動表面波処理、リアルタイムマニュアル減算処理、リアルタイムユーザー表面波処理
非探査時:固定表面波処理、ユーザー表面波処理、減算処理、マニュアル表面波処理、平均波処理、ピーク処理、原画再生処理 |
ディスプレイ | TFTカラー液晶(640×480ドット) |
深度校正 | 2.0~20.0(0.1ステップ) |
最大走査速度 | 約40cm/s、速度超過ブザーあり |
制御機能 | 画面反転、画面マーカ(最大7点)、バッテリー容量表示 |
出力機能 | 専用プリンター出力機能(IrDA) |
探査データ保存機能保存数 | コンパクトフラッシュにデータ保存。メモリー容量1GB使用時約 200本(15m探査データをバイナリ形式で保存) |
温度範囲 | 0~+50℃ |
電源 | バッテリーパック |
連続使用時間 | 約1.5時間(バッテリーパック満充電時) |
構造 | 簡易防滴構造 |
寸法 | 約149(W)×147(H)×216(D)mm |
重量 | 約1.2kg(バッテリーパック含む) |
光源 |
緑ライン 可視光半導体レーザー532nm
赤ライン 可視光半導体レーザー635nm |
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モジュール数 |
緑ライン CONE Module1個
赤ライン 4個 |
レーザー出力 |
緑ライン クラス2M
赤ライン クラス1M レーザーライン:1mW 以下 |
自動補正機能 | 電子水準センサー方式 |
制御機能 | モーター制御方式 |
レーザーライン指示精度 | 度 ±1mm/7m |
水平ライン距離 | ±2mm/30mm |
電源 | リチウムイオンバッテリー(3400mAh) |
連続使用時間 |
緑ラインのみ点灯:約11時間
赤ラインのみ点灯:約22 時間 2色ライン点灯:約8時間 |
サイズ/重量 | 110mm×134mm / 1.4kg(バッテリー含む) |
動作温度範囲 | -5℃~+40℃ |
ハンディサーチNJJ-105のレンタル構成品
- 本体
- ハンドストラップ
- CFカード
- バッテリー×3
- 充電器
- ACケーブル
- 取扱説明書
- 取扱説明書(簡易)
- 収納ケース
- プリンタ(DPU-S445)
- バッテリー
- 充電器
- ACケーブル(充電器用)
- ACアダプタセット
- 予備記録紙
- 取扱説明書(プリンタ)
- 収納ケース
- プロテクトキー
- ソフト(RCレポートメーカー)
- カードリーダー
- 取扱説明書(ソフト)
- 収納ケース
※対応最新OS:Windows10
- プロテクトキー
- 三次元可視化ソフト(Radar3D_Light)
- カードリーダー
- 取扱説明書(ソフト)
- 収納ケース
※対応最新OS:Windows10
- 本体
- バッテリー
- ACアダプター
- 三脚(調整ねじ×6付)
- 収納ケース