お問い合わせ・ご相談はこちら
0798-38-6363

お電話での受付時間 平日9:00~17:45

腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctorのレンタルなら

  • 構造物診断機

信号柱や標識柱・照明柱等 地際での腐食損傷診断に!

Corrosion Doctor(コロージョンドクター)は、信号柱や道路付属物(標識柱、照明柱)の地際付近における腐食損傷の程度を定性的にかつ簡易に調べる超音波診断装置です。新開発のSH波振動子により、地際部を開削することなく腐食状況を診断できます。

腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctor
腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctor
商品コード
20839
メーカー
ジオファイブ
  • NETIS:KT-150121-VE
  • 社外証明書発行可能
  • 多機能
  • 海外実績あり

腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctorのレンタルはレックス。

お気軽にお問い合わせください。

過去の見積番号から注文リクエスト!便利なリクエストフォームはこちら

初めてご利用の方へ

在庫状況
配送エリア
最短お届け日
  • エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
  • 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
  • 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
  • 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。

腐食・健全度診断装置CorrosionDoctorのレンタル 特長

  • 地際部を開削することなく容易に腐食状況を診断可能
  • 測定は先端部からの反射波形と腐食部からの反射波形を処理することで、「健全・ほぼ健全・腐食あり」の3分類で表示
  • 装置は小型軽量、かつ可搬性に優れた肩掛け方式を採用
測定画面

測定は、鋼管の円周上90度毎に4ヶ所測定し、先端部からの反射波形及び腐食部からの反射波形を管理することで、

「健全・ほぼ健全・腐食あり」の3分類で表示し、
さらに『試掘の必要あり判定=×(腐食)』
および『試掘の必要なし判定=○(健全)』
の最終判定を行うことが可能になりました。

  • 測定は4ヶ所測定!90度毎に回転。
  • 先端部と腐食部からの反射波形を処理することで腐食を定性的に判断。
  • NST-2/LTと同じ構造構成で取扱いが容易、かつ小型軽量で優れた可搬性。
  • データ収録には、高機能タブレットwindowsPC(Venue 11 pro:Dell)を採用。
測定イメージ
本体説明
本体説明
測定方法
手順

1、鋼管柱に超音波センサーを当てる位置を決めます。
センサーは地上から20cm以上の高さの位置にしてください。

2、二重管上にセンサーを当てる場合など、地上から20cm以上の高さが無い場合は、なるべく地上から離れた、センサーを密着できる場所に当ててください。
この時、地上部長さを、コンベックス等で計測しておきます。

また、センサーを当てる位置は、表面に凹凸のある場所や、塗装の浮いている場所は避けてください。
そのような場所にやむなくセンサーを当てる場合は、表面を磨いて凹凸が少なくなるようにして下さい。

3、超音波センサーを当てる位置をマーキングします。位置はセンサー位置画面で設定した値と同じにします。
同時にセンサーを当てる部分にホコリやゴミが付着している場合には、乾いた布等でふき取るなどして下さい。(なるべく表面はぬらさないで下さい。)

4、センサーを鋼管柱に密着させます。超音波センサーの中心部に接触媒質を塗ります 。
(塗布量は2cm 程度)

超音波センサーを支柱に強く押しつけます。

センサー中心部を管に密着させ、地面に対して垂直になる様に押しつけて下さい。センサーは、センサーケーブルが接続されている方が上になります。

測定結果画面
測定結果画面
測定結果表
  • 角度 :0°,90°,180°,270°の4方位です。
  • 腐食指数 :数値が大きいほど不健全(腐食あり)な状態である可能性が高くなります。
  • 判定 :不健全(腐食あり)な状況と判断した場合は×、健全と判断した場合は○、ほぼ健全は△で表示します。

よくある質問

本体タブレットにはUSBが何口ありますか?

A

1口しかなく、本体との接続に使用しています。
そのためデータをUSBメモリーで抜き出す際は本体との接続に使用しているUSBを抜く必要があります。

4方向以上から測定することは可能ですか。

A

可能です。45°刻みで8方向、30°刻みで12方向も選択可能です。
ただし保存したキャプチャー画像は4方向までのデータになりますので、45°刻みの場合は2枚の保存データ、30°刻みの場合は3枚の保存データに分かれます。

測定した場所の位置情報を取得することができますか。

A

取得できません。別途GPSなどをご用意いただく必要がございます。

オプションの報告書支援ソフトがなければ報告書の作成は不可能ですか?

A

可能です。コロージョンドクターで取得した波形データを保存すると、波形画像のキャプチャーをPNGファイルとして保存しますので、任意の報告書に添付等して使うことができます。

接触媒質のソニコートはどの程度の量が付属していますか?

A

不定量です。測定対象やその状態によりますが、通常の標識柱・照明柱数本~十数本程度測れる程度が付属しています。
測定対象が多い場合や、測定が複数日に渡るような場合は、不足する可能性があります。販売のご案内をさせていただきますのでご相談ください。

接触媒質のソニコートはどの品番のものが付属していますか?

A

現在は太陽日酸株式会社のSHN-C45もしくは、後継のSH-W45が付属しています。
別のものがご希望の場合は、販売のご案内をさせていただきますのでご相談ください。

接触媒質のソニコートは、測定終了後拭き取る必要がありますか?

A

水溶性のグリセリンペーストですので、基本的には不要です。
ただ、塗装やメッキ加工がされていない金属面むき出しの対象物の場合、錆を誘発する可能性があるので、そのような懸念がある際はキレイに拭き取ることをお勧めいたします。

腐食指数とはどのように算出していますか?

A

それぞれのエリアのエコーピークをF/BFで算出しております。

オプションの逆Rセンサーを使って鋼管の内側から測定する場合とは、どのような状況ですか?

A

照明柱のように点検孔がある場合に、特に内面腐食の懸念があれば内側からセンサーを押し当ててデータを取ることも有効な場合があります。

センサーはどちら向きに設置すればよいですか。

A

超音波の伝搬していく方向が決まっておりますので、測定したい方向と逆側に接線(ケーブルコネクター)が向くように設置してください。

レンタルオプション品

  • コロドク用逆Rセンサー RR700KHz
  • SH表面波フラット型センサー SH700KHz
  • コロドク用報告書支援ソフト MEMO-CD

※対応最新OS:Windows7

腐食・健全度診断装置CorrosionDoctorのレンタル構成品

  • 本体
  • USBケーブル
  • タブレット
  • ACアダプタセット(本体用)
  • ACアダプタセット(タブレット用)
  • 超音波センサー 0.5Z20×20HA90
  • センサー用ケーブル
  • 接触媒質
  • 取扱説明書(コロージョンドクター)
  • 収納ケース
腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctorのレンタルはレックス。お気軽にお問い合わせください。

過去の見積番号から注文リクエスト!便利なリクエストフォームはこちら

腐食・健全度診断装置 CorrosionDoctorの関連商品