エレベータ速度計 EC-2100のレンタルなら

エレベータ速度計EC-2100のレンタル 特長

従来機種より計測範囲を2倍へ（最大2000 m/min）、演算時間を最短1/10（10ms）へ短縮しました。高速な速度計測、回転計測が可能です。

ノイズの影響を受けない設計です。ノイズが発生している環境でも正確な計測が可能です。

計測した結果を本体に保存する事ができます。最大10組の計測値を保存できます。測定の項目、単位のランプで示します。

0～1（V）にて電圧出力します。レコーダ等に接続しデータの収録、グラフ化が可能です。フルスケールは計測対象に合わせて任意に設定できます。

計測中の最大値をホールドする事ができます。最大値が更新されるたびに表示値を更新します。外部ホールド機能と同時に使用できます。

速度（m/min）、回転速度（r/min）を平均化します。平均回数は、任意で設定できます。（1～200回）

電池残量を表示します。現場で電池切れするのを防止します。

ボタン操作なし、回転しない状態が3分間続くと自動的に電源が切れます。ムダな電池消費を防ぎます。

エスカレータの非常停止距離を計測します。ハンドレールに周速リングを押し当て、エスカレータが非常停止した時の移動距離を計測します。回転方向に対する符号を設定でき、上昇した場合、下降した場合の符号を揃える事ができます。
本体の[1][2]のホールドスイッチを押す事によって計測開始、停止が可能です。

ガバナのプーリやロープに周速リングを押し当て計測します。本体のホールドスイッチ[１][２]を押すか、外部ホールド信号を用いる事によって、その時点の速度データを独立して計測、表示します。

本体の［DISP］スイッチを押すと、下画面に計測中の最大値を表示します。最大値ホールド計測が可能です。

計測した値を本体へ保存します。回転速度（m/min、r/min）時は、 CH1、 CH2、MAX値を保存します。距離計測（mm）時は、計測値、 符号、回転方向を保存します。[MENU]スイッチより設定モードで保存したデータを読み出す事ができます。