環境モニタリングクラウド SisMilのレンタルなら

環境モニタリングクラウドSisMilのレンタル 特長

環境モニタリングクラウドSisMilの特長は、暑さ指数を子機の温湿度、黒球センサーで定期的に計測、クラウドで一括管理ができる点です。そして子機(センサー)を複数レンタルすることで同時に複数箇所での計測が可能になります。

ハンディタイプの暑さ指数計では現場まで出向く必要があり手間がかかりますが、環境モニタリングクラウドSisMilならスマホやタブレット、PCなどで離れた場所から計測値をすべて確認することができ、現場を回る必要もありません。

環境モニタリングクラウドSisMilは、クラウドに計測データを送る親機(ゲートウェイ)と、温湿度・黒球温度を自動で計測する子機(センサー)で構成されています。子機が定期的に計測したデータを親機がクラウドへ送り、クラウド上で暑さ指数を算出します。

親機1台のレンタルにつき、子機は最大30台まで接続可能で、あらゆる場所の暑さ指数などの計測値を一括で管理できます。

環境モニタリングクラウドSisMilのレンタル 機能紹介

環境モニタリングクラウドSisMilをレンタルすれば、暑さ指数の値を算出し、あらかじめ設定した基準値に応じて作業員や利用者にお知らせすることができます。さらにオプション機能を追加することでより幅広い使い方ができます。

センサーである子機から、ゲートウェイの親機への計測データの送信は、無線(LoRa方式)で行われます。環境モニタリングクラウドSisMilの周波数は920MHz(LPWA)で、長距離でも問題なくデータ通信ができます。
追加で中継器をレンタルすることにより通信距離を広げることもできます。

IP43相当の防塵・防雨仕様となっているため屋外への設置もでき、突然の雨でも心配ありません。子機は、単三電池で起動するため、電源供給がない場所でも使用可能です。

子機にあるLED表示をこまめに確認することで、作業員が自分たちで現場の現状を把握することが可能になりました。

親機は当社指定のSIMを入れるだけで簡単にLTE通信が可能です。

環境モニタリングクラウドSisMilのレンタル 用途

環境モニタリングクラウドSisMilは、作業現場の暑さ対策としてレンタルされます。主な用途としては、夏場の炎天下で働く建設現場作業員や、空調設備が十分でない屋内での業務をしている作業員の安全管理などで使用されています。遠隔でもリアルタイムで暑さ指数を確認できるため、水分補給や適度な休憩などの注意喚起に役立ちます。