レーザーセンサー LS-B110W+RD100Wのレンタルなら

ブルドーザーのプレートを均一な水平精度を保つ

回転レーザーから発するレーザー光をブルドーザーなどの重機に取り付けられたセンサーが感知し、800mの広い受光範囲でブレードの垂直管理を行います。

レーザーセンサー LS-B110W+RD100Wのレンタルはレックス。

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リニアセンサーテクノロジー

受光面全面に高分解能センサーを搭載。受光面のどの位置でも高精度の検出ができることから、レーザー光を受光する動きと同じようにリニアに光を表示することが可能になり、「オングレードマッチング機能」を実現しました。

オングレードマッチング機能

レーザーセンサーの取り付け高さを調整が不要。
レーザーによる基準高さとセンサーの位置がずれていても、簡単に高さオフセットを設定することが可能です。

高輝度3色リニアLEDインジケータ

9段階のLED点灯パターンにより高さ変化に対するリニアなLED表示を実現。LEDには屋外作業でも抜群の視認性を提供する高輝度LEDを採用。さらに4段階の精度切替機能を搭載していますので、ドーザーやショベル（エクスカベータ）などあらゆる重機に対応可能です。

鉛直インジケータ

センサーの前後左右の傾きを感知する2軸チルトセンサーを内蔵。センサーの鉛直度をインジケータで表示します。施工後の点検等、オングレードマッチングを利用する際に効果を発揮します。ブレードの左右傾き表示をするドーザーモードとアームの鉛直を表示するエクスカベータモードの2モードを装備しています。

リモートディスプレイ

リモートディスプレイRD-100Wを利用すればキャビン内でディスプレイを確認することが可能です。LS-B110Wとは無線による接続が可能ですので、配線等は不要です。また、オングレードマッチングの設定も手元の操作で行なうことが可能です。

造成工事や圃場整備などの敷き均しの作業効率。
トラクターなどは、作業機（溝堀機）が機械の後方にあるため、常に後方を気にしなければ作業が進みませんでしたが、リモートディスプレイを使用すると、後方の作業機の状態が一目で分かり、作業性も向上します。また、高い位置にセンサ-を設置しても問題ありません。

重機にはどのように取り付けるのですか。: A
基本的にはレーザーセンサー背面にあるクランプで固定をします。
一例として、キャッチクランプ等で重機に単管を抱かせ、その単管にレーザーセンサー背面のクランプを固定させた実績などがございます。
なお単管等のご用意はお客様ご自身でお願いしています。

検出幅	250mm
検出方向	360゜
受光範囲	800m（直径）※1
検出分解能※2	モード1：±3mm モード2：±6mm モード3：±15mm モード4：±30mm
オングレードマッチング機能	有り（オングレード位置変更可能幅150mm）
鉛直LEDインジケータ	有り
LED輝度	自動調整
インターフェース	RS-485 CAN（J1939）
ワイヤレス	有り
リモートディスプレイ接続	RD-100W（20m）
電源	アルカリ形単2乾電池×4
使用時間	アルカリ乾電池：約80時間（無線使用時約40時間）
取付可能ポール	丸パイプ45～51mm
使用温度範囲	-20～＋50℃
耐水性および耐じん性	JIS CO920 保護等級IP66（耐じん形、耐水形）に準拠
寸法	330（H）×158（W）×85（L）mm（クランプ部含まず）
重量	2.3kg（乾電池含む）
備考	※1：RL-100 1S/2S使用時 ※2：検出分解能は受光範囲、使用するローテーティングレーザー、大気の状態により変化することがあります。