これからの季節に!熱中症対策!現場の安全対策はお済みですか?
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毎年夏になると、熱中症のニュースを毎日のように見かけます。
熱中症といえば、7,8月にかけてが最も発症する時期ではありますが5月から発生リスクが高まってきます。
職場の安全管理の準備は5月から始めたほうが良いと厚生労働省でも推奨しています。
熱中症による産業別死亡発生状況(平成20~22年の累計件数)
下図は産業別死亡発生状況の割合を示したもので、仕事中でも室内外問わず多くの方に熱中症のリスクがあることがわかります。
声掛けなどの施策をしていても、発症してから熱中症だと気づくことが多くあります。
そんな時に暑さ指数(WBGT値)という具体的な数字でどれくらいで危険であるかがわかるとより作業管理がしやすくなります。
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
厚生労働省より、平成29年から「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が展開され、今年も5月からこのキャンペーンが実施されています。
キャンペーンでは職場での熱中症予防のための重点的な取組を進めるため、下記チェック項目を設けています。
STEP1にて「暑さ指数(WBGT値)の把握」が入っています。
熱中症指数モニターの準備はお済でしょうか?
これからの時期、レックスでもお問い合わせの増える機材ですので、早めの対策を!
レックスの熱中症指数モニター レンタル商品ラインナップ
大型ディスプレイで現場のどこからでも危険を数値で確認できるタイプ!
※JIS B 7922規格準拠品もご用意があります。
熱中症予防指針にWBGT値をリアルタイム表示
熱中症予防に有効なWBGT(暑さ指数)を表示
ハンディタイプなら持ち運びが便利で、様々な職場環境でWBGT値を測定可能!
電子式湿球黒球温度計搭載!ポータブルタイプ
屋内、屋外モードの切り替え可能!
万が一心室細動が起きた場合を想定してAEDの設置をおススメします。
電極パッド交換不要!レンタルだけではなく販売も可能!
これからの季節、早め早めの熱中症対策を!
職場で熱中症が発生した原因としてWBGT値(暑さ指数)の測定を行っていなかった、計画的な熱への順化期間が設定されていなかったという基本的な対策が取られていないといった結果が出ています。
レックスでは、急なご依頼でも対応可能です!