アスファルト舗装での路面温度の連続計測を安全に!
アスファルト舗装では、合材温度と転圧のタイミングはとても重要です。SRT-300は路面温度の連続計測を安全に出来る様に開発されました。
- 商品コード
- 21040
- メーカー
- 酒井重工業
- 校正証明書発行可能
コンパクト赤外線放射温度計 SRT-300のレンタルはレックス。
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コンパクト赤外線放射温度計SRT-300のレンタル 特長
- オペレータへの施工開始の適温表示ができます
- 施工中も安全に転圧温度を連続表示します
- 適温外ランプ通知機能で、施工の効率をアップ
- 昼夜を問わず、視認性の高い液晶を採用
- IP67と強靭な防水性能は、過酷な現場でも安心です
- シャットダウン機能※1とホールド機能※2で、便利に使えます
- 3つの設定ボタンで操作も簡単楽々です
※1 シャットダウン機能とは、モニタ表示を一時的に停止する機能
※2 ホールド機能とは、表示温度を一時的に止めて確認可能な機能
- マグネットマウントや、パイプマウントに対して角度調整が容易にできます
- IPX2相当のセンサは、通常の雨では問題なく作業可能です※3
- 使用後はワンタッチで取り外せ、盗難防止対策も問題ありません
- 使用後は専用ケースに入れて保管可能です
※3 赤外線式放射温度計は、構造上レンズ部は、解放のため場合によっては雨水は侵入してしまいます。
しかし路面に向けられた状態では、通常の雨では入りにくい構造です。洗車時は、必ず取り外す様にご注意ください。
よくある質問
- センサは防止使用ですか?
- A
センサはIPX2相当(垂直から左右15度以内の降雨に対して有害な影響を受けない)です。
完全防水ではありませんので、雨天時や洗車時はセンサを取り外すようお願いします。
- 適切な合材温度と転圧のタイミングとはなんですか?
- A
一般的なアスファルト舗装に関する温度管理では、アスファルトフィニッシャで敷きならされたアスファルト混合物の温度は、平坦性を確保するため、110℃を下回らないようにしています。
初期転圧は、鉄輪のロードローラで踏み固めて安定させます。アスファルト混合物の温度は、110~140℃の時に施工します。
二次転圧はゴムのタイヤを持ったタイヤローラを用います。二次転圧終了時のアスファルト混合物の温度は、70~90℃です。
転圧終了後舗装表面の温度が、約50℃以下となってから交通解放します。 これは、交通解放直後のわだち掘れなどの舗装初期変化を抑制するためです。
コンパクト赤外線放射温度計SRT-300のレンタル仕様
測定温度範囲 | 0℃~300℃ |
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応答時間 | 100ms |
測定径/測定距離 | φ95mm/1m |
精度定格 | 300℃未満:±3℃ |
測定波長 | 8~14μm |
装置構成 | センサおよびモニタ 一式 |
電源電圧 | 12~30V |
外形寸法 |
【センサ】H162×W32×L145mm
【モニタ】H195×W70×L110mm |
取付方法 | 標準:マグネットによるワンタッチ取付方式(マグネットを取外し、ブラケットによるパイプクランプも可能) |
耐環境性 | センサ:IPX2相当/モニタ:IP67 |
コンパクト赤外線放射温度計SRT-300のレンタル構成品
- センサ
- 表示器
- 表示器用ハーネス
- パイプマウント
- 電源ハーネス
- センサー用ハーネス
- シガープラグケーブル(DC12V.24V対応)
- 落下防止ケーブル×2
- 取扱説明書
- 画面早見表
- 収納ケース