PコンPalette M203712DPのレンタル

PコンPaletteM203712DPのレンタル 特長

PコンPalette M203712DPをレンタルしていただくと、施工管理の効率向上や省人化が図れます。大きな特長を三つご紹介します。

PコンPalette M203712DPで計測した温度データは無線通信でクラウドにアップされ、レンタル構成品に含まれるWebシステムですぐに離れた場所から確かめることができます。
また、絶対値・積算値の閾値を指定してメールもしくは電話での通知を受け取ることも可能で、記録データを見に行けない場合でも現場の状況を把握することができます。

特長の二つ目は、コンクリートの中へ埋め込むことなく運用することができる点です。
従来の埋め込むタイプのセンサーとは異なり、埋め置きせずにコンクリートの型枠の中での計測を行うことができます。

埋め込むタイプのセンサーを使用した場合、データの受信はBluetooth(R)圏内で行うのが一般的ですが、こちらのPコンPalette M203712DPを使用すると、近くにWi-Fiルーター(レンタル構成品)を設置するだけでどこからでもデータを確認することができます。
(※Wi-Fiルーターは製品本体から半径5m以内でなるべく雨や風が当たらない場所に置いていただく必要があります。)

また、インターネットを経由して共有することでPLATEAU地図上にデータを表示したり記録したりすることができるほか、追加機能をプラスすることもできるようになっています。

他にも、脱型の際には通常のPコンと同じようにピーコン回しを使って取りはずすことができるのも特長の一つです。

PコンPaletteM203712DPのレンタル 機能紹介

PコンPalette M203712DPをレンタルしていただくと、インターネットを通じて遠隔地からPCやスマートフォン、タブレットで測定データを確認することができます。その機能について簡単にご説明します。

①データ表示期間、②データ表示間隔(最小は2時間)、③データ計算方法(中央値、平均値、最大値、最小値)を指定することで、横軸を時間経過、縦軸を温度とした折れ線グラフを表示することができ、グラフの画像データやCSVデータをダウンロードすることができます。
このデータには計測時刻やIDが記載されており、報告書などにお使いいただけるため、業務の効率化が望めます。

PコンPaletteM203712DPのレンタル 用途

PコンPalette M203712DPがレンタルされる用途は、セパレータや枠型を使用するコンクリート工や、型枠工事といったコンクリート打設を伴う工事全般における温度管理の状況確認などです。
例としては、こちらのような場面で活躍します。