木材の定量的な腐朽調査が誰でも簡単に実施可能!
木材試験機ピロディン6Jは、測定対象の木材に対して一定の力でピンを打ち込んだ際の、貫入深さの数値で木材の腐朽度合いを測定できる機器です。また、腐朽度合いだけでなく木材の強度や密度も測定することができますので、レンタルしていただくとさまざまなシーンで活用できます。
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
木材試験機ピロディン6Jのレンタル 特長
木材試験機ピロディン6Jの特長のひとつに、木材の腐朽度合いを定量的に測定できることが挙げられます。レンタルしていただくと、見た目からは測れない腐朽度合いを定量的に測定することができるため、数値で管理することが可能となります。木材の種類ごとのデータを定量的に取得できるため、さまざまな現場で活用していただけます。
また、木材試験機ピロディン6Jは電池も電源も必要としないので、電源のない場所などあらゆる場所ですぐにご利用いただけます。
重さはおよそ1.55Kgですので、現場への持ち運びも簡単です。
木材試験機ピロディン6Jのレンタル 機能紹介
木材試験機ピロディン6Jの機能として、誰でも簡単に扱うことのできる操作性の良さが挙げられます。
測定精度も個人差が少ないので、初めてレンタルされる方でも安心してご利用いただけます。
木材試験機ピロディン6Jの測定方法を具体的にご紹介します。
①ピロディンを、測定対象物に対して垂直方向にしっかりと押し当てます。
※片手で行わず、必ず両手でしっかりと押し当ててください。
②測定対象物にピロディンを押し当てた状態で、トリガー部分をぐっと力を入れて押し込みます。ピンが測定対象物に勢いよく打ち込まれます。
③ピンが測定対象物に打ち込まれた状態でキープし、ピロディンの目盛りから貫入深さを調べます。
※単位は㎜表示で、最大40㎜までの貫入深さの測定が可能です。
④ピンを抜くときは、ピンが打ち込まれた測定対象物を足などで動かないようにしっかり押さえ、必ずピロディン本体を真上にまっすぐ引き上げるようにして抜いてください。
※本体を左右にゆするなどをしてピンを抜いてしまうと、ピンが曲がったり本体の故障につながりますのでお気を付けください。
木材試験機ピロディン6Jのレンタル 用途
木材試験機ピロディン6Jは、様々なシーンでの腐朽診断の用途でレンタルされています。
一例をご紹介します。
- 治山対策に使用する木製の土留め材の腐朽・劣化診断
- 公園などの木製遊具・木製の遊歩道などの腐朽・劣化診断
- デッキやベランダ用木材、水回りの木材の腐朽・劣化診断
木材試験機ピロディン6Jのレンタル仕様
測定方式 | ピン貫入式 |
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測定範囲 | 0~35 mm |
分解能 | 1.0mm |
寸法 | 本体:50x70x335mm |
重量 | 約1.55kg |
エネルギー | 6J(Nm) |
木材試験機ピロディン6Jのレンタル構成品
- 本体
- キャリングケース
- ヘキサゴンレンチ
- ロックピン
- ローディングロッド
- バーキングナイフ
- 収納ケース