高速撮影により2分未満で3Dスキャンが完了!リュック1つを現場に持参するだけで設置・計測が可能に。
3DレーザースキャナーRTC360は最大で200万点ものレーザーを1秒間に照射し構造物を3Dスキャンします。高速撮影が可能なため、レンタルすることで作業時間の圧縮が期待でき、効率的で高精度な点群計測が実現できます。
- 商品コード
- 10258
- メーカー
- 三工社 / ライカジオシステムズ
- ランキング2位
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
翌々日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
3DレーザースキャナーRTC360のレンタル 特長
3DレーザースキャナーRTC360の特長は、通常15分から20分かかると言われている3Dスキャンを2分未満で完了させる高速撮影ができる点にあります。
レンタル直後からリュック1つを背負い簡単に計測現場へ向かうことができる手軽さも魅力の一つです。
また、現場では三脚を設置し始めてから計測まで約1分と、設置・設定もシンプルかつスムーズに行うことが出来ます。
点群計測に最適な3DレーザースキャナーRTC360はエントリーモデルとハイエンドモデルの中間にあたり、精度の高い測定を実現しながらコストを抑えた運用を可能にします。
3DレーザースキャナーRTC360のレンタル 機能紹介
3DレーザースキャナーRTC360には1秒当たり最大で200万点のレーザー照射機能が備わっているため高速撮影が可能となっており、レンタルするとスキャニング作業の効率化が期待できます。
また、VISモーションカメラとIMU(加速度センサー&ジャイロ)により、スキャナの位置と向きを算出し、異なる器械点を自動合成する事が可能です。
その他には電源を切らずともそのままバッテリーの交換や、計測現場内での移動が可能となっており、再設置までの時間を短縮することが出来ます。
- ダブルスキャン機能により、人の映り込みなど不要なノイズを自動削除して取り込む事が可能。
- 撮影した映像はタブレット上のアプリと同期することで、その場で仮合成やデータ確認までを実現。(Cyclone FIELD 360を使用)
- 撮影画像を合成して、3Dモデリング及び2D図面の作成が可能。(Quick Planを使用)
- 写真・メモ・動画データに点検情報をタグづけ、合成画像から静止画像にタグ付けする機能付き。
- 撮影時点の自己位置が座標化した数値で記録できるため、撮り逃し防止に有効。
- ダブルパルス測定で撮影漏れのないデータを取得し、かつ低ノイズ映像で高精度な映像に。
- チルト(傾き)補正で通常補正3'から最大18'まで補正。
3DレーザースキャナーRTC360のレンタル 用途
3DレーザースキャナーRTC360の用途として、構造物全般のスキャン用にレンタルされています。
例としてリバースエンジニアリングや、プラントの増築・改修工事のほかインフラ建造物全般測定に用いられています。
また、リフォーム工事の場面において図面がない現場でも測定ができ、出来形の確認にも使用できます。通常のリフォーム調査の際に人力なら丸2日かかるような現場であっても、3DレーザースキャナーRTC360なら数時間で測定できます。
さらに映像編集の場面において、別撮りの映像と合成するための背景撮影にも活用出来ます。
レンタルオプション品
- RTC360用ターゲットセット 793530
3DレーザースキャナーRTC360のレンタル仕様
一般
3D レーザースキャナー |
全天球カメラ搭載高速3Dレーザースキャナー、リアルタイム レジストレーション機能用
VIS (Visual Inertial System)搭載 |
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パフォ-マンス
データ収集 | < 2分フルドームスキャン、6mm@10m解像度の全天球HDR画像取得 |
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リアルタイム レジストレーション | 慣性計測ユニットが組み込まれたVISによる計測点間のスキャナーの位置をリアルタイムにトラッキングして自動点群アライメント処理 |
ダブルスキャン | 移動物体の自動排除 |
点検・調整 | 現場でターゲット無しで角度パラメータをチェックする手順 |
スキャニングシステム
距離測定 | 高速タイムオブフライト方式のレーザー、ウェーブフォームデジタイジングテクノロジー(WFD)搭載 |
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レーザークラス | 1(IEC 60825-1:2014)、1550nm(不可視) |
スキャン範囲 | 360°(水平)/300°(鉛直) |
測定範囲 | 0.5 m~130 m |
スキャンスピード | 最大2,000,000点/秒 |
スキャン密度 | 三つの設定選択肢3/6/12 mm@10m) |
精度(※アルベド 89% の場合) |
測角精度 18”
距離精度 1.0 mm + 10 ppm 3D 座標精度 1.9 mm @10m/2.9 mm @20m/5.3 mm @40m |
レンジノイズ(※アルベド 89%/シングルショット計測の場合) | 0.4mm @10m、 0.5 mm @20 m |
イメージングシステム
カメラ | 36MP3カメラシステムが360°x300°全天球画像に重ね合わせた 432MPx 生データをキャプチャ |
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速度 | 1分(あらゆる明るさの条件下で全天球HDR画像) |
HDR | 自動、5ブラケット |
ナビゲーションセンサー
VIS(Visual Inertial System) | 直前と現在の器械の相対的位置をリアルタイムに追跡 |
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チルト補正 | IMUベースによる精度:18“ (+/-10°以内の傾きで直立または倒立に設置した場合) |
追加センサー | Altimeter、Compass、GNSS |
操作
スキャナー本体 | フルカラータッチスクリーンディスプレイ、指先によるタッチ操作、WVGA(480 x 800ピクセル) |
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モバイル端末 | モバイル端末 |
無線 | 無線LAN内蔵(802.11 b/g/n) |
データ記録媒体 | Leica MS256、256GB、 交換可能な USB 3.0フラッシュドライブ |
外観
ハウジング | アルミ製フレームおよびサイドカバー |
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重量・寸法 |
5.35kg (バッテリーを除く)
120mm x 240mm x 230mm |
取付方法 |
専用三脚の 5/8“ のスタブの上に RTC360 を
設置 / (オプション)整準盤アダプター / 測量 用整準盤アダプター |
電力
電源 |
内蔵バッテリー:充電式内蔵リチウムイオンバッテリー Leica
GEB364x2(連続使用時間:4 時間(参考値)重量:@340g) 外部電源:Leica GEV282 AC アダプター |
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動作環境
動作温度 | -5°~+40°C |
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保管温度 | -40°~+70°C |
動作環境 |
-10°~+40°C
※低温時の動作温度範囲が広がったため、電源を入れたときに機械の内部温度が-5℃以上であれば外気温が-10℃でも動作します。その場合でもQA手順に従うことをお勧めします。 |
防塵/防水 |
外来固形物/液体の進入に対する保護
IP54(IEC 60529) ※+/- 15°以内の傾きで直立または倒立に設置した場合 |
3DレーザースキャナーRTC360のレンタル構成品
- レーザースキャナー RTC360
- バッテリー(レーザースキャナー用)×4
- 充電器セット(レーザースキャナー用)
- USBメモリ
- 整準盤
- 取扱説明書(Leica RTC360 ユーザーマニュアル)
- 収納ケース(レーザースキャナー用)
- 三脚
- 収納ケース(三脚用)
- タブレットPC(Cyclone FIELD 360 インストール済)
- USBケーブル(タブレットPC用)
- ACアダプター(タブレットPC用)
- 取扱説明書(Leica RTC360 クイックマニュアル)
- 収納ケース(タブレットPC用)
- ノートPC(Cyclone REGISTER 360 インストール済)
- ACアダプターセット(ノートPC用)
- 取扱説明書(Cyclone REGISTER 360 クイックマニュアル)
- 収納ケース(ノートPC用)
- ターゲット×3
- マグネット×3
- 収納ケース(ターゲット・マグネット用)
- 三脚×3
- 石突(三脚用)×9
- ポール×3
- 石突(ポール用)×3
- 収納ケース(三脚・ポール用)×3