ツァイス、ライカ、トプコン、ソキア各社のレベルと接続する国土地理院認定のタマヤデータコレクタ。
データコレクターLC-2000LZのレンタル 特長
- ツァイス、ライカ、トプコン、ソキアのデジタルレベルとオンライン接続可能です。
- デジタルレベル以外のレベルでは、距離と標尺の読みをキー入力できます。
- デジタルレベル以外のレベルでは、「視準線の点検」で制限を越えたとき「調整値」を表示します。
- 観測開始および終了時、内蔵時計により時刻を自動的に取り込み記録します。
- 水準測量で往復の指定ができます。復路観測で固定点および水準点に到着したとき往復差の制限チェックができます。
- 記録した生データと後視前視の比高、2読定差(一等、1級、二等、2級)の確認ができます。再測するときの判断基準が得られます。
- 手簿に測器名と番号、標尺名と番号、観測者名を印刷します。点検では測器据付図、円形気泡図を印刷します。
- 記録した全ての観測データによる手簿の印刷の他、鎖部単位に選択して印刷することもできます。
- N3、NI002の距離補正を必要とする機種では、補正を行います。
- 二等、2級のリミット、標尺の上下制限、各等級の往復較差等を変更できるようになりました。
- 観測者の略称2文字を入力できるようになりました。
※ パソコンへの出力には成果表作成プログラムソフトが必要です。ソフトは構成品に含まれませんので、お客様でご用意ください。
観測者の略称2文字を入力できるようになりました
観測成果表作成プログラムLC-2000LZPRO(Ver5.0)で手簿データを取り込みますと、オリジナルファイルと印刷用テキストファイルのファイル名に使用され、手簿の整理が容易になります。
オリジナルファイル:20050617-AB01.DAT
印刷用テキストファイル:AB0045-01.TXT
「データ出力」「コンピュータ出力」で「全出力」の他に「日付単位出力」を追加し、過去のデータを残したときにも、その日のデータのみを出力することができるようになりました。過去のデータが重複することが無くなり、手簿の整理が容易になります。
データコレクターLC-2000LZのレンタル仕様
表示・入力 |
LCD:3.5型QVGA反射型TFT液晶(フロントライト付)
容量:240×320ドット、65,536色 キーボード:24キー タッチパネル:1画面最大35ボタン |
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通信 | RS-232C:デジタルレベルからデータ入力、プリンターまたはコンピューターへ手簿データ出力 |
メモリ容量 |
32MBのSDカードにバックアップ
点検および全等級:3,000測点以上 |
適応電子水準儀 |
1、2、3、4級、点検:ライカNA3003、NA3003A 、ツァイスDiNi11、12
2、3、4級、点検:ライカNA2002、NA2002A、ツァイスDiNi21、22、トプコンDL-102、DL-103R、ソキアSDL30 |
時計 | RTC:月差±2分(使用温度25℃時) |
電源 |
メインバッテリ:2.1Ah リチウムイオン
サブバッテリ:100mAh リチウム 時計バックアップ:220mAh リチウム |
使用時間 | 連続12時間(バックライトオフ状態)、ACアダプター約3時間充電 |
バックアップ時間 | 時計:約5年 |
寸法 | 98(W)×41(H)×173(D)mm |
重量 | 480g |
データコレクターLC-2000LZのレンタル構成品
- 本体
- 充電器(LC-2000LZ用)
- ACケーブル(LC-2000LZ用)
- 通信ケーブル(DiNi12用)
- 通信ケーブル(プリンター用)
- LC2000用設置台
- プリンター(プリンター本体、リアプッシュトラクタ、エッジカバー、用紙ガイド、プリンターカバー、排紙ユニット、リボンカートリッジ)
- プリンター金具×4
- 首掛けベルト(LC-2000LZ用)
- 肩掛けベルト(プリンター用)
- 収納ケース
- 取扱説明書×2
- 収納ケース