UGM-50LAPとLMS511を徹底比較!同じレーザーバリアでもどう違う?
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UGM-50LAPとLMS511、レーザーバリアの人気機種であるこの2つについてそれぞれの要素を徹底比較していきます。
どちらを選べばいいのか?お悩みの方はぜひ、参考にしてみてください。よくお問い合わせ頂く要素についても解説していきます。
UGM-50LAPとLMS511のNETIS登録は?
UGM-50LAPとLMS511は、いずれもNETISに登録されています。ただし識別記号が異なりますので下記をご確認ください。
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より新しい技術として登録されたのがUGM-50LAPになります。
LMS511はNETIS登録後10年以上が経過し、長く各企業に評価されてきた技術と言えます。
UGM-50LAPとLMS511は、検知できるエリア面数に違いがあります。下記図で詳しく解説します。
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UGM-50LAPは3面検知が可能となっており、各エリアに応じた警報を個別に出力することが可能です。
LMS511は1面を検知するシンプルな機能となっています。
どちらも任意のエリアが設定できるようになっており、設定可能エリア数がUGM-50LAPでは3面、LMS511では1面と異なります。
UGM-50LAPとLMS511のレーザー照射において、その検出距離と分解能を比較してみます。
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※いずれも検出保証条件や角度分解能の設定により異なります。詳しくは商品ページでご確認下さい。
※分解能の高さに比例して、より精緻な面を設定・検知することが可能となります。
UGM-50LAPとLMS511は、利用できるオプションが異なります。用途やシーンに合わせてお選び下さい。
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UGM-50LAPは検知結果の警報出力先として、デジタル文字シートやパトランプを追加することができます。
LMS511は、無線通信機器シルウォッチを通じて警報情報を知らせることができます。
使用シーンに合わせてご利用下さい。
UGM-50LAPとLMS511の各要素を比較してきました。お求めの現場ではどちらが適切か、明確になれば幸いです。
それぞれのレンタル価格については下記からお問い合わせ可能となっております。ぜひご検討ください。