レーザーバリア警報監視システム LMS511のレンタルなら
- 安全対策・通信機器
レーザスキャンの原理による屋外用レーザー測定システム。
レーザー光を面状に照射することでバリアを作り、そのバリアに侵入する物体を検知してオペレーターへ警報通知を行うシステムです。クレーン作業時の接触、衝突防止や上空エリア監視などに最適です。
- 商品コード
- 60022
- メーカー
- ジック
- NETIS：KT-130018-VE（2024年04月終了）
レーザーバリア警報監視システム LMS511のレンタルはレックス。
お気軽にお問い合わせください。過去の見積番号から注文リクエスト！便利なリクエストフォームはこちら
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
3日後のAM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
「レーザーバリア警報監視システムLMS511」の類似商品である「UGM-50LAP」は検知エリアを3面設定することができ、検知距離はMAX120ｍと広範囲に対応しています。また、回転灯や、LED表示器「デジタル文字シートα」(オプション)を合わせて活用することで、危険度により警告方法を変更することも可能です。
複雑な形状のエリアや複数のエリアを同時に検知したい、というお客様はぜひ「レーザーエリア3面検知システムUGM-50LAP」もご検討ください。
レーザーエリア3面検知システムUGM-50LAPの詳細はこちら
レーザーバリア警報監視システムLMS511のレンタル 特長
- クラス1レーザ製品。内部回転ミラーによりスキャニング、パルスのタイムオブフライト測定によりLMS 511は190°、LMS 211は100°の範囲の各角度の距離を測定
- 測定距離範囲最大80m、距離分解能10mm、角度分解能0.25°～1°
- フィールド監視機能を標準で搭載し、任意の形状のエリア内の、物体の有無を同時にスイッチング出力
- インドア仕様：小さなスポット径で、角度分解能が必要な場合に能力を発揮。反射率10%黒色無光沢で10mまでの測定が可能。屋内での周囲の状況をリアルタイムで正確に把握する用途に向いています。
- アウトドア仕様：長距離で使用されるのに適した測定用スキャナです。反射率10%黒色無光沢で30mまでの測定が可能。IP67の防水性と－30℃まで使用できるヒータ内蔵で、屋外環境での使用をサポート。霧の補正機能を内蔵しているので、視界が悪い状態でも安定した測定が可能。
-
重機のオペレーターにも無線で警報を飛ばすことができます（オプション対応）。
※ 見通しがよくて100ｍ、ただし環境・状況による重機のオペレーターにも無線で警報を飛ばすことができます（オプション対応）。
※ 見通しがよくて100ｍ、ただし環境・状況による - パトランプも増設が可能です（オプション対応）
レーザーバリア警報監視システムLMS511のレンタル 用途
- クレーン作業時の接触、衝突防止
- 上空エリア監視
- セキュリティー進入禁止監視
シルウォッチは機械・装置などと連動して、振動・音・文字などで腕時計型受信器等へ情報を届ける無線通信機器。騒音の激しい製造工場や工事現場、静寂が必要な各種施設での情報通達から店舗等での防犯、緊急通報をはじめ、さまざまな用途でご活用いただけます。
シルウォッチの電波出力は非常に小さく、人体・医療機器への影響はありません。
※レーザーバリア警報監視システムにシルウォッチを使用して、警報情報を受け取ることが出来ます。ご入用の場合、ご注文時にお申し付けください。
レーザーバリア警報監視システムLMS511のレンタル 概要図
レーザーバリア警報監視システム LMS511とレーザーエリア3面検知システムUGM-50LAPの違いについて、特設ページにて比較解説をしています。
よくお問い合わせ頂くポイントも解説していますので、選定にお悩みの際はぜひ一度ご覧ください。
▼特設ページはこちら▼
よくある質問
電線(送電線)等への接触防止にも使用できますか。
-
A
使用できます。
高いところにある線にはバリアを横向きにして対応します。基本的には近接5m程度のところで警報設定を行います。
検知エリアを複数設定することは可能ですか？
-
A
レーザーバリアの設定可能エリア数は1面のみですが、別商品の「レーザーエリア３面検知システム UGM-50LAP」であれば最大3面のエリアを設定することが可能です。それぞれのエリアごとに警報を出力することができ、複雑な形状や複数の検知エリアを同時に設定したい時などにおすすめです。
レーザーバリアの到達距離は80mだそうですが、それ以上の距離をレーザーでカバーしたいときにはどうすればよいでしょうか。
-
A
レーザーエリア３面検知システム UGM-50LAPという商品であれば、検出距離は最長120mです。オプションの回転灯や文字シートとの併用でさらに活用の自由度が高まります。
NETIS番号：KK-220056-A
レーザーバリアの本体を3m以上の高所に設置することは可能ですか。
-
A
可能です。
ただしステーまで入れると10kg前後の重量になるので、バランス等注意して取り付けてください。
取付実績では単管組み上げの他に、送電線の鉄塔、建造物に固定したパイプ等(単管を含む)などがあります。
電源が取れない場所の場合、ソーラー電源での運用は可能ですか。
-
A
レーザーバリアの消費電力と、ソーラー電源の発電量の不安定さから動作の保証はできません。その為、少なくとも発電機のご準備をお願いします。
センサーのケーブルを延長することは可能ですか？
-
A
センサーケーブルは出来ませんが、電源ケーブルは可能です
鳥が通った場合などでも反応してしまいますか？
-
A
設定により反応させなくすることは可能です。使用状況などを事前にご相談ください。
緑色の回転灯はどのタイミングで回りますか？
-
A
動作しているという確認用ですので、常に回っています。
エリアへの侵入を検知した際は消灯し、警報用の回転灯が灯光します。
センサーケーブルは何ｍですか？
-
A
20ｍです。
回転灯や警報音以外に周囲の作業員へエリア侵入を知らせる方法はありますか？
-
A
振動・音・文字で知らせる腕時計型のオプションがございます。
必要な場合はスタッフへご相談ください。
2台のバリア面を交差させることは可能ですか？
-
A
可能です。
複数台のセンサーを使用した際、無線警報器側でどのセンサーに反応したのかを区別して知ることは出来ますか？
-
A
4chまでは可能です。5ch以上の場合は、1chに複数台のバリアが紐付く為、同じchのバリアを区別することは出来ません。
検知した時間や履歴等のデータは残りますか？
-
A
残りません。レーザーバリアにはデータを記録する機能はありません。
レンタルオプション品
- シルウォッチ SWR-1121
- シルウォッチ送信器 SW-N124
レーザーバリア警報監視システムLMS511のレンタル仕様
| 型式 | LMS511 |
|---|---|
| メーカー | SICK |
| タイプ | スタンダードレゾリューション |
| 使用環境 | アウトドア |
| 投光光源 | 赤外レーザ(905nm) |
| レーザクラス | 1、アイセーフ(IEC6825-1) |
| スキャン角度 | 190° |
| スキャン頻度 | 25/35/50/75/100 Hz |
| ヒータ | 内蔵 |
| 測定範囲最大 | 0...65m/0...80m（角度分解能の設定により） |
| 測定可能距離 | 40m(反射率10%対象物) |
| 角度分解能 | 0.1667/0.25/0.333/0.5/0.667/1 度 |
| スポットサイズ | 11mrad |
| システムエラー(10%反射率) | ±25㎜(1...10m)/±35mm(10...20m)/±50㎜(20...30m) |
| 静的誤差(1σ、代表値、10%反射率) | ±6㎜(1...10m)/±8mm(10...20m)/±14㎜(20...30m) |
| シリアルインタフェース | RS232、RS422/485、Host、9.6...115.2kBaud |
| イーサネット | TCP/IP、Host、10/100Mbit/s |
| USB | AUX、データレート |
| スイッチング入力 | 2点(同期のみ) |
| スイッチング出力 | 3点 |
| 電光表示 | LED表示灯5灯 + 7セグアディショナルディスプレイ |
| 電気的接続 | M12-4ピンコネクタx2 + M12-12ピンコネクタx2 |
| 電源電圧 | DC24V±20% |
| 消費電力(代表値) | 約80W |
| 筐体色 | グレー(RAL7032) |
| 保護構造 | IP67 |
| 電磁保護クラス | III |
| 筐体サイズ | 159x155x185mm |
| 対象物の反射率 | 2(無光沢暗色)...1,000%(リフレクタ) |
| 電磁適合性(EMC) | EN61000-6-3(2007-01)、EN61000-6-2(2005-08) |
| 耐振動 | EN60068-2-6(2008-10) |
| 耐衝撃 | EN60068-2-27(2009-05)、EN60068-2-29(1995-03)、またEN60068-2-27(2010-02)適合 |
| 使用周囲温度 | -30～+50℃ |
| 保管周囲温度 | -30～+70℃ |
| 使用周囲照度 | 70,000lxまで |
| 重量 | 3.7kg |
| センサーケーブル | 20m |
