普通騒音計 NL-20 取扱説明書|レンタルサポート
普通騒音計 NL-20のレンタルはレックス。
お気軽にお問い合わせください。NL-20の騒音計は各種規格による性能だけでなく、機能・操作性についても 最も厳しいハードルを設けそれを満足するようにデザインされたものです。騒音レベルを測定するほか、一定時間内の騒音レベルを平均化する機能を持つ積分型の騒音計です。
簡易取扱説明書
1.測定準備 | 1)マイクロフォンの先端に風防を取り付ける。 |
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2)電源をONにし、液晶表示板左下のバッテリーレベルが3になっていることを確認。 | |
2.校正 | 【Range】ボタンを操作し、30~120dBにして【CAL】ボタンを押す。 ※表示が114dBになっていることを確認。数値がずれていた場合Cal Adj【Range】キーを上下して114dBにあわせる。 |
3.測定 | 1)【CAL】キーを再び押して測定を開始する。 |
2)動特性:Fast 周波数補正(重み特性):Aに設定。 | |
3)レベルレンジを表示部の【Un】(信号が小さすぎる)または、【Ov】(信号が大きすぎる)が点滅しない範囲で設定する。 | |
a)等価騒音レベル(LAeq)、時間率騒音レベル(LN)の設定 | 1)【MENU】キーで測定時間を設定。 【Meas・Time】にカーソルを合わせキーで時間を設定。 |
2)Page 【UP/DOWN】キー画面にして必要な項目にカーソルを合わせOFF→ONにする。 | |
3)【MENU】キーを押し測定画面に戻り、測定開始は【START/STOP】キーを押す。 ※中断する場合は【Pause/Conet】キーを押し再開時はもう一度同キーを押す。 |
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4)【MODE】キーを押すと測定結果を表示する。 | |
4.データの保存 | 【STORE】キーを押すと最後に測定した結果が内部メモリーに保存されます。
最大100データ【Recall】キーで保存したデータを読み出せます。 |