自己発電式無線風速計 N-30SGRのレンタルなら
- 気象観測機器
自己発電電力による風速無線計測システム
風力により風杯が回転し、風杯に直結した交流発電電機の発電電力を利用し、その時の風速データを無線伝送します!
無線式にすることでケーブルが不要となり、さらに風杯の回転より発電した電力を利用して風速データを無線伝送する、 世界で初めての風速計測方式となり、電源も信号ケーブルも不要に!
港湾クレーン作業や高所作業などの安全管理を行う上、今までは信号ケーブルの敷設や電源引き込みが困難なため、風速監視を行えなかった場所でも容易に風速を監視することが可能となりました。
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
自己発電式無線風速計N-30SGRのレンタル 特長
風杯の回転により風力発電を行い、発電した電力で風速データを無線送信します。
電源ケーブルや信号ケーブル(導線)が不要、環境に配慮した風速計測を実現します。
2.4GHz帯の無線帯域を採用し、最大1km離れた場所の風速を計測できます。
既設のaneos製の風速計に送信機、受信機を接続し、遠隔地で監視・観測することができます。
受信機には、0~1V入力対応のアナログ指示器の他、シリアル信号出力によるパソコン等の接続に対応しています。
自己発電式無線風速計N-30SGRのレンタル 用途
- 埠頭、港湾などのクレーン作業の強風監視
- 建設現場や高所作業時の強風監視
- 鉄道運行、ロープウェイ、リフト等の運行監視
- 遊戯施設など各種施設の安全監視
- ビル風監視、噴水制御など
風杯の回転により発電し、その電力を利用して風速データを無線送信します。
拡大箇所の赤色と黄色の印の位置を変えることで、瞬間風速が一定の数値を超えるとブザーが鳴るように設定可能です。
黄:第1警報(瞬間風速)
赤:第2警報(瞬間風速)
平均風速は右下の警報設定ボタンを押しながらツマミを回して設定できます。(1段階のみ)
平均風速は10分間の風速の平均となります。
自己発電式無線風速計N-30SGRのレンタル仕様
風速発信器 NS-30A
検出方法 | 風杯の回転による交流発電式 |
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測定範囲 | 3m/s~60m/s(自己発電モードの場合) |
測定精度 |
10m/s以内 ±0.5m/s以内
10m/s以上 ±5%以内 |
外形寸法 | H380mm×φ310mm |
質量 | 約2kg |
無線送受信機 RD30
無線規格 | IEEE802.15.4準拠 |
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送信周波数 | 2.4GHz帯 |
チャンネル | ch11~ch25 |
送信開始風速 | 3m/s |
受信機外部出力 | 0~1VDC,RC-232C |
外形寸法 | W210mm×H390mm(アンテナ含む)×D200mm |
電源 |
【送信機】不要(交流発電式風速計からの発電電力による)
【受信機】DC5V(AC100Vアダプタ経由) |
質量 | 約1.5kg |
自己発電式無線風速計N-30SGRのレンタル構成品
- 発信器(NS-30A)
- 信号線(発信器用)2m
- 指示器(NB330KH)
- 信号線(指示器用)14m
- 電源ケーブル(指示器用)4m
- 回転灯(クランプ付)
- 信号線(回転灯用)10m
- 電源ケーブル(回転灯用)10m
- フランジ(ボルト×2付)
- 固定ボルト・ワッシャー・スプリングワッシャー・ナット×4
- RS232Cケーブル
- USBシリアルケーブル
- ソフト(RD30T/R設定ソフト)
- ドライバーCD(USBシリアルケーブル)
- 取扱説明書
- 取扱説明書(発信器)
- 取扱説明書(指示器)
- 取扱説明書(無線送受信機)
- 取扱説明書(配線及び設置について)
- 収納ケース(発信器・指示器用)
- 無線送信機(RD30T)(クランプ付)
- 無線受信機(RD30R)(クランプ付)
- ACアダプタ(無線受信機用)
- 注意書
- 収納ケース(無線送受信機用)