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地下水流向流速計 GFD-3 / GFD-4のレンタルなら
- 地質調査機器
3次元で流向流速が測定できます。湖沼・河川などの陸水域から沿岸海洋域などで利用可能!
最大100mの深度まで測定でき、小型軽量で野外・山間部の現場環境や地下水の流動・流速の把握に最適です。
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
地下水流向流速計 GFD-3 / GFD-4のレンタル 特長
- 地下水の流向流速が本機1本で計測できます。
- 細い(内径50mm以上)ボーリング孔まで使用できます。
- GFD-4では、最大100mの深度まで計測できます。
- 小型軽量で野外、山間部の現場等の調査に最適です。
- 流速0.01~1.0cm / min程度の構内流速が観測できます。
地下水流向流速計 GFD-3 / GFD-4のレンタル 用途
- 地下水汚染源究明時の地下水流動の把握
- 建築現場等の周辺井戸への影響調査
- 産廃物廃棄における地下水の流動・流速の把握
- 河川敷等での伏流水の調査・研究
使用イメージ
測定原理
地下水流向流速計のセンサー部は円柱の中央にヒーターを設置し発熱体を中心に円柱周りに16個の温度センサーを配置している。
このプローブを地層中に埋設し、それと直交する方向から一様な地下水があるとする。このときプローブ内のヒータを加熱し、16個の温度センサーにより温度の上昇過程を計測する。熱伝達特性により流速が速いと温度は低くなり、逆に流速が遅いと高くなる。水流に面しているセンサは温度は低くなり反対側では高くなる。16個のセンサの内、最高温度最低温度の差を知ることで地下水の流向流速を知ることができる。
仕様
地下水流向流速計 GFD-3 / GFD-4のレンタル仕様
タイプ |
70060
GFD-3A |
22011
GFD-3AP |
22012
GFD-3B 30m |
22013
GFD-3B 50m |
70785
GFD-4 |
---|---|---|---|---|---|
測定範囲 |
【流向】 0~360°
【流速】 0.01~1.0cm/min |
||||
測定精度 |
【流向】 ±10°
【流速】 ±10% または 0.01cm/min |
||||
測定機能 |
【流向】 360°円形表示
【流速】 デジタル表示 |
||||
測定可能な孔径 | φ50~100 | φ50 | φ50~100 | φ50~66 | |
出力 | RS232C | ||||
電源 | AC100V~240V | ||||
ケーブル長 | 30m~150m | ||||
形状 | φ34mm × 410mm | ||||
耐圧性能 | 200m水深相当 | ||||
測定可能深度:付属品のケーブル使用時 | 30m ※ | 30m | 30m | 50m | 100m |
測定可能深度:指示棒使用時 (上記に加算して使用可能) ※指示棒は、1本1.5m | 最大21m | 最大21m | 最大21m | 最大45m | - |
備考 |
※GFD-3Aのみ、指示棒(5本または8本)、GFD-3用延長ケーブル(5m)、GFD-3用延長ケーブル(20m)のご提供が可能です。コネクタ部分が防水加工とはなっていないため、水面ではなく地上でご利用いただきますようご注意ください。
ご利用を検討されている方は、事前に担当者にお伝えください。 |
地下水流向流速計 GFD-3 / GFD-4のレンタル構成品
【ご注意】タイプによって標準構成品が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください
- 地下水流向流速計本体 GFD-3A
- ユーザーズマニュアル
- 制御ソフト
- 中継ボックス
- AC100V電源ケーブル(中継ボックス用)
- RS232Cケーブル
- Dsub9Pメス-Dsub9Pメス
- 方向指示板
- パワーインバーターミニ
- シガープラグ付コード(パワーインバーターミニ用)
- パワーインバーターミニ 取扱説明書
- 六角レンチ 2.5mm
- 本体 GFD-3A用ケース
- 支持棒上部(固定装置)
- 支持棒
- 支持棒用ケース
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