コロナ放電チェッカ MK-720のレンタルなら
- 電気計測器
活線状態で絶縁劣化をすばやくキャッチ!
放電特有の周波数のみ検知するためノイズの影響を受けません。ケーブル、ケーブル端末、変圧器等の絶縁劣化が検知できます。超音波による放電音検知のため、活線状態で非接触の計測が可能です。
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
必ずお読みください
対応最新OS:Windows10
コロナ放電チェッカMK-720のレンタル 特長
- 超音波による放電音検知のため、活線状態で非接触の計測が可能です。
- 周波数分析機能を搭載し、放電特有の周波数のみ検知するためノイズの影響を受けません。
- ケーブル、ケーブル端末、変圧器等の絶縁劣化を検知できます。
- ±8° の指向性で鋭くキャッチ。 レーザポインタ付なので放電場所の特定も簡単。
- 測定データ(成分比率、波形、FFTデータ)を記録できます。
- USBケーブルを接続して記録データの転送が可能です。
- イヤホン等で放電音を聴音できます。
交流電源設備の絶縁劣化に伴うコロナ放電が生じると広帯域にわたって超音波が発生します。
この超音波は電源位相と同期して強弱を生じますので、検出音を検波後に周波数分析すると電源周波数の2倍成分が強く現れます。
本器では、この電源周波数の2倍成分の強さを検出することにより、放電以外の音の影響を受けることな く放電を検出することができます。
※測定後はデータがホールドされ、記録することができます。
よくある質問
通信ソフトの対応OSを教えてください。
-
A
Windows8.1、Windows10のいずれか、およびExcel2010、2013、2016、2019(いずれも32bit版)が必要です。
Excel 64bit版では動作しません。
Excel2019はWindows10のみに対応しています。
コロナ放電チェッカMK-720のレンタル仕様
用途 | コロナ放電 |
---|---|
測定範囲 |
500Hz(解析周波数レンジ)
65dB以上(ダイナミックレンジ) |
分解能 | 5Hzピッチ |
検出周波数 | 中心周波数 40kHz |
検出指向性 | ±8° |
機能 |
放電成分比率表示
放電成分音圧換算値表示 放電成分比率によるアラーム判定 レーザポインタによる測定場所指示(レーザポインタ光強度 クラス2 JIS C 6802) |
データ記録 |
データ記録放電成分比率および放電成分音圧換算値 最大500件
放電音波形,FFT,TOP10 最大10件 |
出力 |
ブザー(アラーム判定時)
信号音出力端子(φ3.5mmミニジャック) 記録データ出力用USB端子(USBミニBソケット) |
電源 | 単三アルカリ乾電池×4(連続使用時間 8時間以上) |
外形寸法・質量 |
174(W)×268(H)×98(D)mm
約400g(乾電池含まず) |
使用環境 | 0~40℃,10~85%(ただし、結露しないこと) |
コロナ放電チェッカMK-720のレンタル構成品
- 本体
- イヤホン
- 通信ソフト(MK-9804データダウンロードシート)
- USBケーブル
- 取扱説明書
- 収納ケース
- 単3電池×4本
※対応最新OS:Windows10