超音波厚さ計 DM4のレンタルなら
- 非破壊検査機器
超音波厚さ計 DM4シリーズ 全て揃ってます!
DM4・DM4DLは簡単・片手操作、充実機能、ポケットサイズの超音波厚さ計です。残存肉厚を測定し、腐食や浸食の状況を調べることが可能です。DM4・DM4DLには、デュアルマルチ機能が備わっており、コーティング材を剥がすことなく母材のみの厚さを正確に測定できます。
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
必ずお読みください
ご注意:※弊社では、DM4DLにDual Multi機能に対応可能な探触子をおつけしておりません。
- 手のひらサイズ、操作は片手でOK
- ラバーケース使用によるハンズフリー
- バックライト付大型LCD表示
- プローブ自動ゼロ調整による素早い校正
- 4個のキー(DM4)、8個のキー(DM4 DL)で全操作が可能
- 単3アルカリ乾電池で200時間動作
- ダイアログインテリジェントプローブによる自動設定
- Min.キャプチャーモードによる最小肉厚検出
- 上限、下限設定による警報
- お客様がお持ちでしたら、DM2、DM3、DME用プローブが使用可能
- 自動、手動(HI、MED、LO)感度選択
- LO、HIの周波数帯域切替
- 2次元、3次元ファイルが選択可能(DM4 DL)
- パソコンとのデータ交換(DM4 DL)
・DUAL MULTI機能:ボタン1つでコーティング下の母材厚さのみを測定可能
・DUAL MULTI機能使用時はペイント、プラスチックコーティングなどの上から2~30mmの母材厚さを測定可能
・自動感度調整/手動感度調整(Lo/Med/Hi/Auto)により最適な測定感度調節可能
・上限/下限設定可能(LEDアラーム警報付)
・設定した基準厚さと測定厚さとの差を表示する比較モード(Dif Mode)
・最高5390測定値を保存する統計データ/リニアファイル
・各ファイルの再検討や編集、削除のためファイルアクセスが可能
・PCへのデータ転送用I/Oを装備(双方向通信可能)
機能 | 表示 | DM4 | DM4D | 備考 |
---|---|---|---|---|
ミニマムキャプチャー測定 | MIN | 〇 | 〇 | 最小値の計測(毎秒25回) |
表示分解能 | 〇 | 〇 | 0.1または0.01 | |
測定単位変更 | 〇 | 〇 | mmまたはinch | |
バックライト | 〇 | 〇 | Auto/On/Off | |
ゲイン調整 | 〇 | 〇 | 自動/高/中/低感度 | |
Hi/Lowリミット厚さ測定 | 〇 | 〇 | 設定値の範囲内か範囲外の識別 | |
比較測定 | SPEC.dif | 〇 | 〇 | 設定値との差(+または-)を表示 |
帯域フィルタの設定 | SPEC.Fltr | 〇 | 〇 | Hi(2MHz~10MHz)/Lo(300KHz~2MHz) |
Dual Multi機能 | THK/SPEC | 〇 | 〇 ※ | コーティング上から母材厚さのみ測定 |
データロガ機能 | × | 〇 | リニアファイル(最大5390点) |
※弊社では、DM4DLにDual Multi機能に対応可能な探触子をおつけしておりません。
DM4・DM4DLに搭載されたデュアルマルチ機能では、本体のDUAL MULTIキーを押すだけでコーディング材を剥がすことなく母材のみの厚さを簡単、正確に測定することが可能です。この機能を使用することで、保護材であるコーディングやペイントを剥がし、もう一度塗りなおす時間、コストが削減できます。また、表面が粗い測定物、腐食が激しい測定物におけるカップリングの問題や測定エラーが少なく、厚く塗られた接触媒質も測定値には含まれないため、より正確な厚さ測定が可能です。
- DUAL MULTI機能使用可能探触子:DA-401
- 測定可能コーティング種類:ペイント類、プラスチックコーティング類、FRPコーティング類
- 測定可能範囲(母材の厚さ):2~20mm(鋼中)
- 測定可能コーティング厚さ:最大2mm(一般的なペイントの場合)
※各探触子の測定範囲は、コーティングの種類および厚さ、母材の厚さおよびコーティングと母材間の接着状況により変化します。
※弊社では、DM4DLにDual Multi機能に対応可能な探触子をおつけしておりません。
DM4シリーズでは、探触子の種類と測定物に応じて【ON-BLOCK】もしくは【OFF-BLOCK】の2種類の探触子ゼロ点校正方法が選択可能となっています。
【ON-BLOCK】とは探触子を試験体に接触させてゼロ点校正方法が選択可能となっています。
【OFF-BLOCK】とは、探触子を試験体に接触させず、ダイアログ機能により探触子が自動認識され、ゼロ点校正が自動的に行われます。
+++最適 ++適している +状況により適している -適していない
ゼロ点校正 | ON-BLOCK | OFF-BLOCK |
---|---|---|
高温/低温材料 | +++ | - |
表面の粗い場合 | - | ++ |
曲率のある場合 | + | ++ |
プラスチック材 | - | +++ |
探触子表面の片ぺり | ++ | - |
測定の高再現性 | +++ | - |
代表的な適用探触子 | DA-401 | DA-401、FH2E-D等 |
超音波厚さ計DM4のレンタル仕様
本体
タイプ |
20402
DM4DL |
20394
DM4 |
---|---|---|
動作原理 | 超音波二探触子法 | |
探触子ゼロ点調整 | 自動校正 または 2点校正 | |
V-path補正 | 自動(マイクロプロセッサ制御) | |
測定範囲 | 3~20mm(鋼中)… 探触子・試験体・表面状態・温度により異なります。 | 3~20mm(鋼中)… 探触子・試験体・表面状態・温度により異なります。 |
音速範囲 | 1000~9999m/s | |
表示分解能 | 0.01mm<100mm 0.1mm≧100mm | |
表示速度 | THKモード(標準測定):4Hz ミニマムキャプチャーモード:25Hz | |
感度調整 | 自動または手動(高・中・低) | |
受信周波数帯域幅 | 0.3MHz~10MHz(-3dB) | |
表示部 | 4桁 12.7mm LCD バックライト付き | |
電源 | 単三アルカリ電池×2 | |
操作時間 | 約200時間(バックライトなし) | |
自動カットオフ | 3分(最終操作後) | |
動作温度 | -10℃ ~ +50℃ | |
外形寸法 | 146H×76W×34D(単位:mm) | |
重量 | 255g(電池含む) | |
ケース | 耐衝撃性・防塵・防滴構造:IP-42 ※防塵・防滴の保護規格 | |
防爆認定 | MIL-STD-810E, Method511.3, Procedure1 | MIL-STD-810E, Method511.3, Procedure1 |
探触子
タイプ |
20402
DM4DL |
20394
DM4 |
---|---|---|
型式 | FH2E-D (DM4DL 標準構成品) | DA-401(DM4 標準構成品) |
用途 |
高感度フィンガーチップ用
薄物測定用 |
一般測定用 |
周波数 | 7.5MHz | 5MHz |
接触面積 | φ9.6mm | φ12.5mm |
測定範囲 | 0.75~50mm | |
温度範囲 | -20~+60℃ | |
ケーブル | 一体型 | DA231 |
超音波厚さ計DM4のレンタル構成品
【ご注意】タイプによって標準構成品が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください
- 本体 DM4DL-4(単3電池×2)
- 本体カバー(本体装着済み)
- ハンドベルト(本体装着済み)
- 探触子(FH2E-D)
- 常温用カプラント(RS-232シリアル/0ケーブル 2.0m)
- 収納ケース
- 取扱説明書(DME/DM4/DM4DL)