デュアルタイプ膜厚計 LZ300のレンタルなら
- 非破壊検査機器
鉄および非鉄金属上の各種被膜を非破壊で迅速・正確に測定します。工場内はもちろん、屋外での膜厚測定に威力を発揮します。精密機械工業をはじめ電気・自動車・船舶などの重機械工業、また、土木・建設関係にいたるまでの膜厚管理が必要なあらゆる分野で活躍します。
- 商品コード
- 20369
- メーカー
- ケツト科学研究所
- 校正証明書発行可能
- 海外実績あり
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
翌日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
デュアルタイプ膜厚計LZ300のレンタル 特長
鉄および非鉄金属上の被膜の両方を測ることができます。電磁測定方式と高周波測定方式の2種の回路を高密度実装しました。
大きさは幅75mm、長さ140mm、厚さ31mm。重量約500g。ポケットに入る大きさです。
キャリブレーション・メモリーによって一度設定した検量線が記憶されています。測定ごとのめんどうな調整は不要です。また、高周波測定方式の場合、膜厚500μmまでの被膜は素材補正をするだけで測定することができます。
対象膜厚の上限値、下限値を設定することができます。設定範囲外の膜厚を測定するとブザーで警告、マークが表示されます。
15分間、測定やキー操作をしないと電源が自動的にオフ状態になり、電池のむだな消耗を防ぎます。
ハンディタイプの膜厚計として第1級の精度を誇ります。また、電磁式プローブ先端の接触子はチタン・コーティングを、高周波式はサファイア・チップを採用し、耐摩耗性に優れています。
小さな機械部品から巨大建造物まで使う場所と対象を選びません。薄いメッキから厚手の塗装まで測定でき、しかも下地の金属は鉄でも非鉄(アルミ・銅など)でもかまいません。
よくある質問
メッキの塗膜は測定できますか?
-
A
A、Feプローブをご使用いただき、メッキ部分が非磁性体であれば測定が可能です。
例えばクロムメッキ・亜鉛メッキであれば測定可能ですが、ニッケルメッキは測定できません。
デュアルタイプ膜厚計LZ300のレンタル仕様
タイプ |
20369
LZ-300C |
20374
LZ-300J |
---|---|---|
型番 | LZ-300C | LZ-300J |
測定方式 | 電磁誘導式、高周波渦電流式 | |
プローブ型式 |
【電磁誘導式】LEP-30C(Fe)
【高周波渦電流式】LHP-30C(NFe) |
【電磁誘導式】LEP-J(Fe)
【高周波渦電流式】LHP-J(NFe) |
測定対象物 |
【電磁誘導式】磁性金属(鉄・鋼)上の非磁性被膜
【高周波渦電流式】非磁性(非鉄)金属上の絶縁被膜 |
|
測定範囲 |
【電磁誘導式】0~1.50mmまたは60.00mils
【高周波渦電流式】0~0.80mmまたは32.00mils |
|
測定精度 |
【電磁誘導式】50μm未満:±1.0μm
50μm以上:±3% 【高周波渦電流式】50μm未満:±1.0μm 50μm以上:±3% |
【電磁誘導式】50μm未満:±1.0μm/50μm以上:±2%
【高周波渦電流式】50μm未満:±1.0μm/50μm以上:±2% |
測定単位 | μmまたはmils(切換え可能) | |
表示分解能 | 100μm未満0.1μm 100μm以上1.0μm | |
最小測定面積 | 5×5mm | |
検量線メモリ数 | 電磁式・高周波式各1種 計2本 | |
表示 | デジタル(LCD、表示最小桁0.1μm) | |
電源 | 電池1.5V(単3アルカリ)×4 | |
使用時間 | 連続60時間 | |
使用温度範囲 | 0~+40℃ | |
寸法 | 75(W)×140(D)×31(H)mm | |
重量 | 500g | |
プローブ寸法 | 11φ×90mm |
デュアルタイプ膜厚計LZ300のレンタル構成品
【ご注意】タイプによって標準構成品が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください
- 本体(単3電池×4)
- 標準板×5(50μm,100μm,300μm,500μm,1000μm)
- ゼロ板ホルダ(鉄素地/非鉄素地)
- Feプローブ
- NFeプローブ
- プローブアダプター
- 収納ケース
- 取扱説明書