赤外線サーモグラフィ testo890のレンタル

赤外線サーモグラフィtesto890のレンタル 特長

赤外線サーモグラフィtesto890の最も大きな特長は、同社製赤外線サーモグラフィの中でも最高レベルの画質の高さです。高い性能を備えているため幅広い使用目的でレンタルしていただくことができます。
本製品の長所を順番にご紹介します。

640×480画素のセンサーを搭載しており、さらにSuperResolutionによってきわめて精密な画像記録が可能になっています。
その上、分解能も優れているため、微細な温度の差も正確に測定することができます。

赤外線サーモグラフィtesto890の他の機種にはない特長として、オートフォーカスとマニュアルフォーカスが可能になっている点が挙げられます。それによって、容易に鮮明な画像を撮影できるようになっています。

画面部分が360°回転可能で角度を問わず撮影しやすく、また、持ちやすいベルトが付属しているため片手でスムーズな操作が可能です。

赤外線サーモグラフィtesto890のレンタル 機能紹介

赤外線サーモグラフィtesto890には、レンタルされた現場において効率的に業務を行う上で役立つ機能が多くありますので、抜粋してご紹介します。

赤外線サーモグラフィtesto890は似た対象物のデータを自動で認識し、場所ごとに熱画像が関連付けて保存できるようになっています。
定常的に点検を行う場合、同じ測定対象のデータが整理されるため便利です。

本体にその場の湿度と実際の温度を入力すると、露点を算出して表面温度と照らし合わせ、カビの発生危険度を色分けして画面上に表示することができます。

撮影中のコメントを熱画像データに残すことができます。所感や後から考慮したい事項などを一緒に保存できるため、効率的な業務が可能になっています。

最大15分間の温度記録付動画をPCソフトウェア接続状態で撮影可能です。温度変化のトレンド解析に役立ちます。気になるタイミングで熱画像に書き出しすることも可能です。
また、本体のみの設定でインターバル撮影が可能です。最短3秒間隔で撮影した熱画像を画像形式もしくは動画形式で保存することが可能です。長時間の記録が必要な場合もご活用いただけます。

赤外線サーモグラフィtesto890のレンタル 用途

赤外線サーモグラフィtesto890は、サーモグラフィが必要とされるあらゆる用途でご活用いただけます。レンタルでのご使用例をいくつかご紹介いたします。

製造設備において熱の分布状態に異変が起こっていないかどうかを安全に確認することができます。

赤外線サーモグラフィtesto890は細部まで高精細な測定ができるため、基盤の熱設計等の用途にもご活用いただきやすくなっています。

外側から熱分布を観察することで建物の熱効率を診断したり、熱橋部分を可視化したりすることができます。
パノラマ撮影が可能なため、大きな構造物の場合であっても9枚まであれば1つの画像に合成することもできて便利です。